毎日の仕事終わりに、その日の作業をインターネット上の保管庫(GitHub)へ保存します。
コマンドを覚える必要はありません。Claude に日本語で頼むだけです。
作業したファイルは、まずあなたのPCの中にあります。PCが壊れたり、間違えて上書きしたりすると元に戻せません。そこで、その日の作業を2段階で保存します。
| 言葉 | 意味(たとえるなら) |
|---|---|
| Git(ギット) | ファイルの変更履歴を残す仕組み。ゲームの「セーブ機能」のようなもの |
| コミット | 今の状態をセーブすること。「〇月〇日 広告レポート作成」のようにメモを付けて残す |
| プッシュ | セーブデータをGitHubに送ること。ここまでやって初めてPCの外にも残る |
| GitHub | セーブデータを預けておくネット上の保管庫 |
いつもの作業画面(Claude Code)の入力欄に、次のように入力して Enter を押します。
今日の作業を保存して(コミットとプッシュ)Claude が次のような内容を見せてくれます。ざっと目を通してください。
途中で「このコマンドを実行してよいですか?」という確認が出たら、「Yes」(許可)を選びます。
問題なければこう返します。
OK、それでプッシュまでお願いしますClaude から「プッシュが完了しました」と返ってきたら、その日の保存は終わりです。PCを閉じて大丈夫です。
別のPCで作業した日や、ほかの人が同じ保管庫を更新している場合に備えて、朝は最新の状態を取り込みます。
最新の状態を取り込んで(git pull)1台のPCでしか作業しないなら、やらなくても問題は起きません。習慣にしておくと安心です。
| こうなったら | こうする |
|---|---|
| 「変更はありません」と言われた | 今日はファイルを変えていないということ。何もしなくてOKです |
| 英語のエラーが出た | そのまま「このエラーはどういう意味?どうすればいい?」と Claude に聞く。直し方を説明してくれます |
| 「認証」「ログイン」を求められた | GitHubへのログインが必要です。自分で進めずに筑田に連絡してください(初回だけです) |
| 「コンフリクト(衝突)」と出た | 同じファイルを別の場所でも変更したときに出ます。自分で直そうとせず、筑田に画面を見せてください |
| 保存を忘れて帰った | 翌朝やれば大丈夫です。作業内容はPCの中に残っています |
GitHubのアカウントは持っているけれど、まだ使ったことがない場合は、最初に1回だけ次の設定をします。所要時間は15〜30分ほどです。終われば、あとは毎日の手順(2章)だけで大丈夫です。
まず、Git が入っているか Claude に確認してもらいます。
このPCにGitが入っているか確認して「入っていない」と言われたら、次の手順でインストールします。
コミットのたびに「誰が保存したか」が記録されます。そのための名前を1回だけ登録します。メールアドレスはGitHubに登録しているものを使ってください。
Gitに名前「(自分の名前・ローマ字)」とメール「(GitHubに登録したメールアドレス)」を設定して名前はローマ字がおすすめです。Claude が「このコマンドを実行してよいですか?」と聞いてきたら「Yes」を選びます。
PCから GitHub へ保存できるように、ログインして許可を出します。
GitHubにログインしたい。手順を案内してClaude の案内に従って進めると、途中でブラウザが開き、GitHubのログイン画面が出ます。
保存先の保管庫(リポジトリ)は筑田が用意して、URLを連絡します。届いたら次のどちらかを Claude に頼みます。
| 状況 | Claude への頼み方 |
|---|---|
| まだ作業フォルダがない | 「このURLの保管庫をPCに取り込んで:(URL)」 |
| すでに作業フォルダがあり、ファイルも入っている | 「今のフォルダを、このURLの保管庫とつないで最初のプッシュまでして:(URL)」 |
うまくいかないときは、エラーの画面をそのまま筑田に見せてください。初期設定のつまずきは、画面を見ればたいてい数分で解決できます。